和農大社会人「つぼみの会」 農業1年生の生き様!

アオムシ駆除率99.9%(^^)

昨日のキャベツ薬剤散布の結果、今回はかなりの効果がありました(^^)

a0259721_189313.jpgアオムシの死骸!
1株ごと点検した結果、生きているアオムシ1頭、他はすべて死骸でした(^^)

今回は、かなりの即効性効果があったと思います!
前回、有機リン系殺虫剤のマラソン乳剤散布後、次の日に雨に降られましたがその次の日かなりの数のアオムシが確認されました。
薬剤の効果があまりなかったと判断してもいいと考えられます!

有機リン系殺虫剤は、安価で昔から使われています。
昔は、農薬・防疫用薬剤と言えば人体にかなり危険な物も沢山ありました。
その分、害虫駆除の効果もかなりのものです。
しかし、現在は第一に人体への安全性で薬剤は、製造・販売されています。その分、害虫駆除効果も、昔ほどは、無いです。

また、昆虫自体薬剤に抵抗性のあるものも増加していると思われます。
有機リン系、ピレスロイド系に変わる新薬も開発、販売されていますが結構、高価です(-.-)

アオムシは、早くて約10日で卵から孵化するそうです。今回、ピレスロイド系殺虫剤のトレボン乳剤は、かなり効果がありました。しかし、10日ごとに同じ薬剤で駆除しても、いずれ抵抗性がつく可能性があります。
薬剤散布回数も、かなりの数になります!

薬剤散布回数をいかに減らせるか?
①:効果がうすい薬剤は、使用しない!散布後、必ず効果判定をする。誰かに、これやっとけば大丈夫やでと言われても、効果なければ意味ありません(-.-)
昔はよく効いたけど、抵抗性ついてる場合もあります。
実際、使ってみないとわからない点もあります。やはり、効果判定は大事です!

②:使用時期を考える!効率で考えると、害虫発生ピーク時に薬剤処理するのが1番効果的です。
長期に渡りダラダラと発生する害虫、ある時期に大量発生する害虫さまざまですが同じ1回の散布ならより効果的な方を選択したいものです。
敵を知ることも大事やと思います。

③:有効成分:同じ系統の薬剤でも、有効成分は違います。使用対象がともに明記されてたとしても、薬剤によって同じ系統でもよく効く、あまり効果ないの違いがあるはずです。
しつこいですが、効果判定が大事です!

④:薬剤に頼らない:方法は色々あると思います。アブラムシなどの微小害虫など気づいた時に、テープなどにひっつけて駆除するのも一つの方法ではあります。しかし、規模によって可能な面、不可能な面が出てくると思います。

害虫の発生しにくい環境を整えるのが、一番理想かもしれません。すぐには、不可能ですがそれに近づけて行くことを常に意識する事は大事やと思います。

野菜作りにもちろん、土作りは大事です

しかし、一朝一夕にすぐ良くなるものではありません。長いスパンでの改良を考えています。

まずは、いかに害虫と付き合っていけるか?できるだけ、害虫の被害が無い野菜!

より効果的な薬剤の使用!いかに、薬剤使用を減らせるか!

その辺を突き詰めて行きたいと考えてる、今日この頃です・・・(^^)
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by katochan-pe123d | 2012-05-13 19:25 | 農業

和歌山県農業大学校社会人課程を修了した男の日記
by katochan-pe123d
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